『柳緑花紅』

やなぎはみどりはなはくれない

柳も花も自然のままにそこにあるだけ。

それぞれの個性を持ち、

かけがえのない命を全うしているからこそ

美しい。

人にもそれぞれ個性があり、

価値観も千差万別。

その違いを認め合うことから、

よき人間関係が始まっていくと教えてくれています。

相手を柳、自分が花の紅だとするなら、

柳を紅に変えようとするからストレスになるのです。

「理解してほしい」と相手を変えようとするのは

相手をコントロールすることになります。

コントロールできるのは自分だけ。

お互いがお互いを素の形で認め合い、

尊重し合うことが大切です。

みんな違っていていい。

私と同じでもいい。

※（悩みが消えていく禅の言葉）より引用

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自分と同じじゃないと嫌？

相手と同じじゃないと不安？

周りと一緒じゃないとダメ？

私たちは小さいときから

みんなと同じことをしましょう。と、

同じ制服を着せられて、

同じ時間に同じ行動をさせられてきました、、、よね(;^ω^)

みんなと違うことをすると怒られたり

変な目で見られたり・・・

私は小学校の頃から

『みんなと同じ』にどこか違和感がありました。

学校で裁縫セットを購入する時も

みんなと同じが嫌でした。笑

でも、小さい頃から『みんなと同じ』を強く刷り込まれてきたから

やっぱり周りと違うと不安にもなるんですよね(;^ω^)

大人になった今は、

『私はこれがいい!!!』

を選択できるようになってきました。

少しづつでも本当の自分を

知る？思い出す？取り戻す？

どんな表現がしっくりくるのかはわかりませんが、

自分の好きを増やし

そろそろ本当の自分を生きていきませんか？

私は私の好きがある♡

相手も相手の好きがある♡

尊重し合って接することができれば

心軽やかにいられるんだろうね♡

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2023.08